筋肉ムキムキのがうる・ぐら&YAGOOがコミケに登場。初参戦コンビが魅せた肉体美




8月12日(土)、13日(日)の2日間にわたって開催されたコミックマーケット102。アニメ・マンガ好きの人々が集う同イベントには、多くのコスプレイヤーさんたちも参加しています。そこでVITUP!編集部では、コミケに参加した筋肉自慢・スタイル自慢のコスプレイヤーに取材を敢行。今回は、コミケ初参加の2人組・Altoさん(@Alto_7610)とおれおさん(oreooo_m16)に話を聞きました。

Altoさん
おれおさん

――次々とポージングを決めている姿を見てお声がけしました。今回のコスプレはホロライブのVTuberである、がうる・ぐらさんですか。

Alto そうです。自分はホロライブのVTuberが好きなのですが、今年3月に開催されたホロライブエキスポでフォロワーさんのコスプレを見て、「自分もやってみたい」と思い、今回はがうる・ぐらちゃんのコスプレに挑戦しました。一緒に来てくれたおれおがつけているYAGOOさん(ホロライブ運営元・カバー株式会社のCEO)の仮面は自分が作りました。「アシスタントに来てほしい」と誘ったものの、いきなりコスプレはハードルが高いかなと思ったので、今回は仮面を作ってみました。

――お二人ともすごい筋肉ですが、どれくらいトレーニングしているのですか。

Alto 週に6回か7回ジムに通っていますが、コミケが近づいてきたら家でもジムでもトレーニングしていました。自分は総合格闘技をやっているので、アウターマッスルだけ、インナーマッスルだけとならないように、トレーニング前にランニングを入れたり、ウエイトトレーニングでも瞬発力が必要な種目を入れたりしながら、両方意識して鍛えています。

おれお 自分も基本的に毎日やっています。筋トレは中学1年生から3年生までは自重でやっていたのですが、高校1年生の12月からはゴールドジムに入会してトレーニングしています。なので、歴としては今年で5年目になります。

――今回のコミケに向けて、重点的に鍛えた部位はありますか。

おれお コミケに向けてというわけではないですが、脚はとくに力を入れて鍛えています。正直、脚トレは一番嫌いなのですが、そこで手を抜いたら終わりだと思っているので、他の部位の2倍3倍はパワフルに、限界を超えても追い込み切るという気持ちでやっています。

Alto 自分の場合は腕ですね。腕の中でもさらに細分化して、たとえば上腕二頭筋でも上部と中部を分けられるようにトレーニングしたりとか、腕の側面にも盛り上がりができるようにアームカールの回数を増やしたりしました。大きくてカットもしっかり出ている筋肉を目指したので、高重量と低重量を組み合わせてトレーニングしていました。

――最後に今後の目標を教えてください。

Alto 自分はホロライブが大好きなので、この界隈の盛り上がりに貢献したいです。自分が主体となって盛り上げてみたいという思いもあるので、ホロライブやそのファンたちが活気づくようなイベントを主催してみたいです。あとは、今年の9月から5年間台湾に留学するので、その機会に海外のコスプレイベントにも参加してみたいですね。

おれお 今回はアシスタントでしたが、次に来る時はもっとクオリティの高いコスプレをしてみたいです。『刃牙』が好きなので範馬刃牙とか、トレーニングを始めたきっかけでもある『ドラゴンボール』の孫悟空や『ONE PIECE』のゾロをやってみたいので、そのためにももっと体を大きくしたいです。Altoさんとは3歳差なので、3年後には今のAltoさんの3倍くらいデカくなります(笑)。

取材・文・写真/シュー・ハヤシ