悲願の世界制覇へ。安井友梨が今年最後のゲストポーズを終え、世界一への思いを綴る




ビキニフィットネス女王の安井友梨さんが、8月14日(月)までに自身のブログを更新。今年務めたゲストポーズがすべて終了したという報告と、昨年達成できなかった「世界一」への思いを綴った。

【フォト】安井さんが3連覇を達成したGRAND CHAMPIONSHIPS 2022

【安井友梨さんXアカウント(@yuriroraolive)より】

安井さんは今年、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)が主催する全国7大会にゲストポーザーとして出演。最後のゲストポーズとなった8月13日(日)の西日本ボディビル&フィットネスチャンピオンシップ2023では、「今日のステージが自分の人生最後のステージとなっても後悔がないようにとの思いで準備を重ねてきました」と綴っていたことからも、入念に準備を進めてきたようだ。また、「これまでの感謝の気持ちを込めてゲストを務めさせていただきました」とブログで綴っていたように、周囲への感謝を胸にポージングを披露し会場を盛り上げた。

ブログの最後には、「『自分と未来は、変えられる』ことを証明しましょう。あとは、日本代表として、世界一になり、君が代を日本のみなさんにお届けすること!! 今日からまた世界一目指してがんばります」と、昨年あと一歩届かなかった世界一への熱い決意を述べた。

この記事にブログのコメント欄では「この先の未来が益々楽しみです!」「今年最後のゲストポーズから、たくさんのパワーを吸収され、友梨さんがこれから挑むための本気度が伝わってきます!!!」「ゆりちゃん頑張れー!」などファンからのエールが寄せられた。

安井さんは8月8日(火)に、IFBB世界フィットネス選手権(2022年10月開催)にてビキニフィットネス35~39歳164cm超級の銀メダルを獲得した功績が評価され、スポーツ功労者顕彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式に参加した。すでにフィットネス業界の盛り上げに大きく貢献している彼女だが、次の世界選手権で世界一をつかみ取れば、業界をさらに活気づけるきっかけになり得るだろう。

◆安井さんのブログはこちら