日本最大級のスポーツ・フィットネス産業専門展であるSPORTEC(8月2日~4日開催)で、コラーゲンマシンやピラティスマシン、ペンデュラムスクワット、最新振動マシンをリポートしてきたフィットネスモデルのKURUMIさん。
次に潜入したのは人工知能を搭載した新感覚のホームジムマシン「SPEEDIANCE GYM MONSTER」を販売するDELTA FITNESS JAPANさんのブースです。
「AIがトレーナーを務める」というSFチックなワードにワクワクした様子だったKURUMIさんは、ブースご担当者様のレクチャーのもと、そのハイテクさを体験&リポートしてくれました。
KURUMIさんが体験した「SPEEDIANCE GYM MONSTER」はクラウドファンディングサイトMakuakeにて目標金額100万円に対し、総額4,685,040円を集めた今注目のAI搭載パーソナルホームジムです。このマシンの注目ポイントのひとつとして、AIがユーザーを分析し負荷を最適化する「スポッターモード」を搭載している点が挙げられます。
ブースで本製品を体験したKURUMIさんは数あるメニューから「アームカール」をチョイス。最初は10kgの負荷をかけてトレーニングを行なっていましたが、回数を重ねるにつれて徐々に上がりにくくなるという状況になりました。するとAIが即座に負荷を軽減。最適な負荷に変更し、1セットを完遂できるように導いてくれたのです。この機能にKURUMIさんも「軽くなりましたね!」を驚きの表情。過度な追い込みによるケガや故障を未然に防ぐという、ユーザーに寄り添った機能と言えるでしょう。
安全機能を完備しつつ、負荷は最大100kgまで上げることが可能。ジムに内蔵されている豊富なトレーニングメニューはアップデートによりどんどん増えていくため、本格的なトレーニングにもしっかり対応しています。筋トレのモチベーションもさぞかし上がることでしょう。
また、マシン自体を折りたたむことも可能となっており、約0.3㎡のスペースさえあれば収納が可能というコンパクトさもポイントのひとつです。省スペースでパーソナルジムを開業したいトレーナーの方、自宅でトレーニングをすべて完結したいという方にとって、このマシンは選択肢のひとつになり得ることでしょう。
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