9/3(日)、京都テルサホールにて「第27回日本クラス別ボディビル選手権大会」が開催された。男子は体重別、女子は身長別の日本一決定戦であり、世界選手権への派遣選手選考会も兼ねた大会。10月に開催される日本選手権の前哨戦とも言える戦いであり、日本トップレベルの選手たちが激戦を展開した。
中でも白熱のバトルとなった男子70kg以下級では、ベテランの須江正尋が若手のホープ・吉岡賢輝を制して優勝。また、豊島悟が3連覇していた男子60kg以下級では24歳の岡玲治が初優勝、今年の東京王者・阿部ロイが90kg以下級を制するなど、若手の活躍も目立つ結果となった。
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