胸を残してスタイルアップ。「砂時計ボディ」を体現する才色兼備のレースクイーン




9月21日(木)より、幕張メッセにて開催されている東京ゲームショウ。各メーカーがコンピューターゲームをはじめとしたブースを出展し、大きな盛り上がりを見せるイベントです。会場にはスタイル維持が必須なコンパニオン・コスプレイヤーさんも多数参加しているとのことで、美ボディの秘訣を探るべくVITUP! もビジネスデイに潜入してみました。

今回話を聞いたのは、OLからレースクイーンに転向したという橘京さん。マルチな分野で活躍する彼女のスタイルの秘訣に迫りました。

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出るところは出る“砂時計ボディライン”を意識

――普段はどのような活動をしていますか?

「レースクイーンやMCのお仕事に加え、専門学校でキャリアやメンタルの指導などをさせていただくこともあります。前職までは自動車関連会社で総合職をしていまして、約半年前にレースクイーンに転向した形です」

――現在のお仕事はいずれも人前に出るものだと思いますが、体型づくりの上で気を付けていることはありますか。

「一番は食事ですね。本当はお酒を飲んだり食べることが大好きなんですけど、ある程度飲む量、食べる量を減らしたり、栄養バランスもすごく気をつけたりしています。あとはやっぱり運動ですね」

――運動はどのようなことを行なっていますか?

「ヨガのインストラクターをしていた時期もあったので、それを活かしてヨガをしたり、ベリーダンスも週に1回レッスンに行っています。あとはいっぱい歩いたり、もちろんトレーニングもたまに取り入れるようにしています」

――橘さんが目指す理想の体とはどんなものですか。

「ただ細いというよりは、胸は残したうえでメリハリがあるボディラインが理想です。最近サンケイスポーツでグラビアに出たんですけど、その時に胸を残して痩せるには腹筋を鍛えるのがいいかなと思って、ウエストまわりを鍛えることに力を入れました。極端に絞るというよりはある程度筋肉をつけて、メリハリをつけた体づくりを意識しています」

――まさに砂時計ボディラインと言えますね。

「ありがとうございます。一応スリーサイズは90-60-90くらいで、凹むところは凹む、出るところは出るというのをつねに意識していますね」

――今後挑戦したいことはありますか?

「レースクイーンなどは主にルックスが求められるお仕事だと思うんですけど、将来的には自分のキャリアやスキルを活かせるお仕事もできたらうれしいなと思います。今やらせていただいているメンタルやキャリア指導はその先駆けですね。とはいえ、レースクイーンデビューしてまだ半年くらいなので、サーキットを彩る存在になれるように目の前のことも精一杯取り組みます。目指せ、才色兼備でがんばっていきたいと思います」

【フォト】まさに砂時計ボディ。橘さんのアザーショット