フィットモデル部門(ドレス着用カテゴリー)で世界一に輝いた安井友梨さんが12/6(水)に自身のInstagramを更新。12/10(土)のゴールドジムジャパンカップ開催について、自身の世界選手権を振り返りつつ選手たちにエールを送った。
その内容とは昨年に安井さんが考案したカテゴリー『ドリームモデル』についてのもの。コスチュームはイブニングドレスのみ、ポーズはフロントとバックのみと選手が参加しやすいように簡略化された同カテゴリーには、「いつかフィットネス競技に出たいと思っている人の『いつか』を叶える」という思いが込められている。
安井さん自身、日本最高峰のグランド・チャンピオンシップスを4連覇するなど主戦場はビキニフィットネスであったが、今年の世界選手権ではドレス着用のフィットモデルカテゴリでオーバーオール優勝をはたすなど、ドレス姿で夢を掴み取ってきた。
そんな体験を振り返りつつ投稿では、「フィットモデルで実際にドレスを着たとき『女性として生まれてきてよかったな』と思えるくらい、すごくテンションが上がりました」とコメント。
「鍛えた女性がドレスを着ると、めちゃめちゃカッコイイんです。私自身、自分のドレス姿を見て「こんなに着こなせるようになったんだ」と感動したくらい。皆さんにも、その感動をぜひ味わっていただきたい。『自分と未来を変える』ための一歩をぜひ踏みだして欲しい。そんな想いを込めて、ドリームモデルがスタート」と続けた。
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【安井友梨さんInstagram(@yuri.yasui.98)より】
大会本番については、「今週末、ドリームモデルの皆様とお互いに進化した姿でお会いできる事、楽しみにしています。ドリームモデル選手の皆様、大会運営スタッフ・関係者の皆様宜しくお願いします!あと3日ですね。重要なのは、、最後まで自分を信じてあげれるかですよ。あなたの”いつか”は、今かなう」と関係各位へのあいさつと選手たちへの熱いエールを綴った。
彼女の投稿にフォロワーからは「世界一の女性の最高の言葉です」、「『女性として生まれてきてよかったな』の言葉に凄く感動しました」などの声が寄せられた。
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