旦那からまさかの「尻垂れてるぞ」。コンプレックスを解消した30代女性、今はむしろ「お尻を見て!」




「ある日旦那に『尻垂れてるぞ』って言われて、それがとんでもなく自分の中ではショッキングでした。写真を撮ってもらったら本当にお尻が四角く垂れていて、『なんじゃこりゃ!』と思ってトレーニングを始めました」

【フォト】コンプレックスが自慢の部位に。キュッと上がったお尻で魅せたHitomiのステージ

筋トレのルーツをそう振り返るのが、今年から美ボディコンテストに挑んだHitomiだ。旦那からの衝撃の一言で体を変えることを決意した彼女は、そこからトントン拍子に美ボディの階段を登って行った。

「去年は体調を崩してしまって、寝たきりのような状態が続いていました。それ以来だらだらした生活になってしまったので、『尻垂れてるぞ』の一言はいいきっかけをくれたと思います。やるぞ!って思いましたね(笑)」

一気にモチベーションが上昇したものの、いざジムに行くとわからないことだらけの状況に頭を抱えた。そこでトレーナーからの指導を受けることにした彼女は、目標としてのボディコンテストの存在を知ることになる。その中でサマスタのBEAUTY FIT MODEL(モノキニ着用カテゴリー)に惹かれると、挑戦に向けてさっそく行動を起こした。

『横浜予選(11/4)』でデビューをはたすと、初戦から優勝。「自信がついた」とたしかな手ごたえを感じることができた。『最終予選(11/26)』ではBEAUTY FITNESS MODEL部門Shortクラス2位となったものの、1年の集大成である『FINAL(12/9)』ではDRESS部門、『NOVICE(12/10)』ではBEAUTY FITNESS MODEL部門Tallクラスでそれぞれ優勝と着実にステップアップを見せている。

FINALではドレス部門で優勝

「以前はお尻がコンプレックスだったんですけど、今はむしろ『お尻を見て!』っていう感じです。基本的にトレーニングはジムでひとりでやっているので、自分で体をコントロールしながらできているところは強みかなと思いますね。ポージングの時にもお尻が自信のある部位になりましたし。あんなことを言ってきた旦那も今では『お尻上がったね』と言ってくれるようになりました」

NOVICEではBEAUTY FITNESSMODEL部門Tallクラスの優勝を勝ち取った

衝撃の一言の先には無限の可能性が広がっていた。Hitomiは達成感を噛みしめつつ、新たな目標へと歩みを進める。

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