ビキニ選手として国内外で活躍する安井友梨さん。今では選手としてだけでなく、“おはぎの伝道者”としても注目を集めています。
3日には「マツコの知らない世界 新春SP」（TBS系）に出演。昨年スペインの世界選手権で優勝をはたしたフィットモデルのドレスで登場し、子どもの頃から大好物だったというおはぎの魅力をアツく語り尽くしました。
翌4日には「太らないおはぎの世界」と題したブログを投稿し、活字でもさらにおはぎを猛プッシュ。おはぎ愛がヒシヒシと伝わってきます。とくに強調したのは栄養価の高さ。小豆に含まれる食物繊維やポリフェノール、さらにビフィズス菌やオリゴ糖の一種であるラフィノースなどが腸活にもプラスになると解説しました。
「腹持ちがよく、脂質が低く、栄養補給や疲労回復やダイエットアンチエイジングにも効果的な最強食材」と、本人もトレーニングをはじめてからその効果をより強く体感しているようです。
そして、太りそうだと心配する人にオススメしたのが「醗酵あんこのおはぎ」。小豆に麹を加えて発酵させたあんこは、砂糖が含まれないため血糖値が上がりにくいそうです。また、血液をサラサラにするとされる小豆サポニンやカリウム、糖質の代謝を促進するビタミンB1、ポリフェノールや必須アミノ酸など、体づくりにも適したさまざまな栄養素が含まれているので、安井さんはコンテスト前の減量中でもこれを毎日食べているとのこと。
好きが高じて「おはぎケーキ」のプロデュースまで行なっている安井さんならではの詳細な知識には、とても説得力があります。女性トレーニーが急増している日本で今後おはぎブームが到来するかもしれません。
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