レースクイーン・オブ・ザ・イヤー22-23の藤井マリーが、6日、富士スピードウェイ国際レーシングコースで開催された「第16回 スーパーママチャリグランプリ」(通称:ママチャリ日本GP)に参戦。6時間耐久レースを完走したことを自身のXで報告した。
【トーク動画】藤井マリーが『100cmヒップ』と『鋭角くびれ』の秘密を語る
ママチャリ日本GPは、ギア8段以下のママチャリを使用し、3~10名で編成されたチームで6時間走り続ける耐久レース。2008年の初開催以来、回を重ねるごとに人気を集めてきた。
「最強のくびれ」「100㎝ヒップ」の美ボディを維持するためにトレーニングを日課としている藤井は、この日のためにママチャリの練習も取り入れるなど入念に準備を進めてきた。そして「RQアベンジャーズとその一味がチャリで来た。」(チームリーダーは2022年にレースクイーンを卒業した近藤みやび)というチーム名でエントリー。当日は万全の体調ではなかったものの、周囲のサポートやファンの応援に支えられ、見事完走をはたした。
あまりスピードを出す機会のないママチャリで4563mのコースを疾走するのは予想以上のハードルだったが、1周目は目標の20分を上回る18分で走破。2週目はさらにタイムを縮めることに成功した。
「脚は全然平気なのに、息が全く続かなくて苦戦。激坂と強風に立ち向かい自分に打ち勝ちました涙 本当に途中意識ぶっとびそうなくらいきつかったけど、それ以上に最高に楽しかった!!」と達成感に満ちたコメントで喜びを表現した。
レースクイーン卒業を発表した藤井だが、今後も多方面でアクティブな活躍が期待される。
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