太陽のような笑顔で輝く“151cmの栄養士” モノキニボディで追求するテーマは『自分磨き』




俳優であり元格闘家の金子賢が主催する『SUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)』。年間を通して全国各地で予選が行なわれ、“夏が一番似合う男性・女性を決める”をテーマに熱戦が繰り広げられている。

そんなサマスタの1年の集大成である『JAPAN PRO GRAND PRIX』(2023年12月10日開催、通称:冬のプロ戦)において、モノキニ着用のBEAUTY FITNESS MODEL部門shortクラスで2位となったのが小川涼花だ。

【写真】笑顔がまぶしい美ボディ栄養士・小川のステージショット

161cm未満に限定されたshortクラスにおいても、彼女の身長は151cmとひとまわり小さい。その中でも小川の存在感は抜群であり、2023年の夏のプロ戦(JAPAN PRO CHAMPIONSHIP、7月29日開催)でも同クラス2位とトップ戦線で活躍している。

ステージでの姿に寄せられるのが『誰よりも楽しんでいる』『笑顔が素敵』といった声だ。夏のプロ戦の後に話を聞いた際は「小柄な自分が最大限ステージで魅せるためには『まず自分が一番楽しむこと』を大切にしています。といっても本当に楽しいので自然とそうなるんですけど(笑)。それが根本ですね」と話してくれた。そんな彼女が見せる太陽のような笑顔だからこそ、見る者の心を掴んでやまないのだろう。

日頃の職業は栄養士であり、食事指導を生業としている中でボディメイクを実践できたのは大きかったと振り返る。現在の姿からは想像ができないが、かつてはぽっちゃり体型だったという小川。体を変えるためにトレーニングに取り組み、そこに目標としてのコンテストを設定した形だ。

「昨シーズンは誰かと同じではない、自分の思う美しさを追求した一年でした。もちろん比較審査なので他の選手に負けない体をつくるのも大事なんですけど、『自分のことが好き』と思える肉体美を意識していましたね。私にとってサマスタ挑戦のテーマは自分磨きなので、今シーズンももちろんそれを追求し続けたいと思っています」

自分と向き合う、自分が楽しむ。小さな巨人はコツコツと積み上げを継続しつつ、今シーズンも目指す姿を追い求める。

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