サマスタ激戦区を制した25歳、飛躍の社会人3年目を経て2024年シーズンへ バルク不足解消で高みを狙う




『夏が一番似合う男性・女性を決める』をコンセプトに全国で大会が開催されているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)。俳優で元格闘家の金子賢が主催する同大会は、今年10周年を迎えるということもあり盛り上がりを増している。

そんなサマスタの年間の集大成であり、団体公認のプロ選手が集う大一番『JAPAN PRO GRAND PRIX(12月10日開催、通称:冬のプロ戦)』において、SPORTS MODEL部門Tallクラスの優勝を掴んだのが奥村秀だ。

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彼は日頃パーソナルトレーナーを務める25歳。サマスタには2019年から出場しており、デビュー戦となった千葉ROOKIE CHALLENGE CUPでオーバーオール優勝を獲得。その後は2021年に大阪予選でSPORTS MODEL部門の総合優勝を飾るなど活躍を見せてきた。そんな中、社会人3年目でもある2023年シーズンは飛躍の1年となった。

年間を通してじっくり仕上げた体で冬のプロ戦に出場すると、激戦区であるSPORTS MODEL部門Tallクラスの優勝を射止めた。彼自身プロ戦での優勝は初めてであり、「元SSAプロの田中健斗さんにあこがれてサマスタ出場を決めたので、田中さんと同じトールクラスで優勝をいただけたのは自分のことじゃないように感じます」と本人が一番驚いている様子だ。

プロ戦で総合優勝を経験している鶴巻孝浩・岡﨑峰幸の両者と並んだオーバーオール審査では総合優勝を逃したものの、一歩も退かない堂々としたステージで観衆を魅了した。大一番を経ての改善点を着実に消化し、2024年シーズンでさらなる飛躍を誓う。

「2023年のプロ戦は自分の中でもう絞るところはないというほど仕上げて臨むことができたので、その点は選手全体で見てもいいところまで持っていけたと思います。ただ、バルクはもう一歩ですね。自分は長身ということもあって細身な印象を与えやすいので、2024年はバルク強化に力を入れていきたいと思います」

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