「苦手にこそ、一番伸びしろがある」フィットネス女王・安井友梨、はじめてのポージング練習を振り返る




フィットネス競技で活躍する安井友梨さん。昨年12月には女性らしい健康美を競うビキニフィットネスにおいて、IFBB女子世界選手権(12月17日~19日開催)で悲願の世界一に輝きました。

【フォト】ビキニ&ドレスで魅せた安井さんの美ボディショット

今でこそ世界でその名を轟かせる安井さんでも、昔はまったくの競技初心者。ブログで当時のことを綴った投稿では、ポージングレッスンを始めた当初は高いヒールを履くのも怖く、センスを感じなかったようで「私はなんでできないんだろう。私は鈍臭いんだろうと。よく嘆いていました」と回想しました。

しかし、そこで諦めないのが安井さんです。ポージングと正面から向き合い、みるみるうちに上達を見せていきました。そこには彼女の信念がありました。


【安井友梨さんX(@yuriroraolive)より】

大事にしているのは苦手と向き合うこと。彼女は「悲観するのではなく、、、『苦手から逃げない』と決めました。苦手にこそ、一番伸びしろがあるからです。ではどうするかですが、、、私は、、、、自分が成長できる環境にこだわることがとても大事だと思っています。たとえば、講習会に、勇気を出して参加してみる」とコメント。40代を迎えてなお美ボディを磨き続ける彼女の原点は、類まれな行動力と挑戦心なのかもしれません。

最後には「みなさん、、、、迷わず、できるだけたくさんの各地の講習会や、大会に挑戦してみて下さい。人としても成長でき、、必ずこの先のみなさんの人生が変わります」と熱いエールを送って締めくくりました。

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