8月31日、新潟テルサにてJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の「第37回日本マスターズボディビル選手権大会」が開催された。本大会は、男女ともに40歳以上の選手たちが年齢別に分かれて競うボディビル決戦であり、最年長の男子85歳以上級まで、人生のベテランたちが白熱の筋肉決戦を展開した。
【フォト】伝説のビルダー金澤利翼が今年も参戦。各階級の入賞者たち
37回目を迎えた今大会には、今年も多くの選手が出場。85歳以上級には、89歳になった伝説ボディビルダー・金澤利翼が今年もはつらつとした姿で元気に出場。75歳以上の各階級合計で26人が出場するなど、長寿大国ニッポンを象徴する大会として大賑わいとなった。
各階級の枠を超えたオーバーオール決戦では、男子は日本マスターズ初参戦となった須江正尋が優勝、女子は宮田みゆきがマスターズ王者に輝いた。
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