頚椎損傷を負った炎の戦士「大谷も頑張っているんだな、よしっ、俺も頑張るか、と思ってもらえるように」YouTube投稿スタート




プロレスラー・大谷晋二郎が公式YouTubeチャンネル『大谷晋二郎 ひたすら前進チャンネル』を開設して、大きな話題を呼んでいる。

【動画】事故直後をYouTubeで振り返る大谷晋二郎

大谷晋二郎は2022年4月10日、両国国技館での試合中に頚椎損傷の重症を負い、リング上から緊急搬送された。首から下が麻痺状態になってしまったものの「必ずプロレスラーとしてリングに復帰する!」という熱い想いを胸に約4年間に渡って、地道なリハビリに励んできた。

大谷晋二郎 ひたすら前進チャンネル』より

2月11日のプロレスリング・ノア後楽園ホール大会に車椅子で来場した大谷。リングに上がることはできなかったものの、超満員の観客を前に『ぼくはプロレスラーの大谷晋二郎といいます。今は怪我で欠場中ですが、いつか必ずまたリングに立つ。その変わらぬ思いで日々、リハビリしています」とあいさつ。4年前とまったく変わらない声と力強い言葉に、ここまでリハビリで回復したのか、と多くのファンが感銘を受け、館内は大きな拍手と「オオタニ」コールに包まれた。その光景に大谷は「今、心の底からこう思います。生きててよかった……」と『プロレスの教科書』270ページから引用し、感無量の表情を浮かべた。

復帰への道のりはまだまだ長いが、そこに向けてのチャレンジとひとつが今回、開設された『大谷晋二郎 ひたすら前進チャンネル』。本人がみずからの口でダイレクトに伝えるメッセージ。「大谷も頑張っているんだな、よしっ、俺も頑張るか、と思ってもらえるようなチャンネルにしたい」と語る大谷晋二郎。熱い男の闘いの軌跡をぜひ画面から受け取っていただきたい。

文/小島和宏