藤波辰爾、熊本城を語る「城とリングはぼくにとってのパワースポット」




大のお城好きとして知られるプロレスラー・藤波辰爾が2月28日、熊本にて『ドラゴン熊本城を語る』と題したトークショーに登壇した。

【フォト】72歳になっても鍛え続ける藤波

大分県出身の藤波はいまから約60年前、小学校の修学旅行で訪れたの勇壮さに衝撃を受け、それがお城好きになるきっかけになった、と告白。今回もトークショーの前日に1日かけて熊本城を見学して歩く、という熱の入りよう。

10年前に発生した熊本地震によって崩れてしまった石垣(完全修復までにあと20年以上かかる見込み)に唖然とした藤波だったが「石垣に頬ずりしたい。昔の人の声が聞こえそうで』と熱い“城トーク”をたっぷりと展開。ライフワークとして掲げている『お城プロレス』についても「熊本城の二の丸にリングを組んで試合をしたい。もう下見はできているので(笑)』と地元へのアピールを忘れなかった。

「城とリングはぼくにとってのパワースポット」と公言する藤波は、しっかりと熊本城でパワーチャージできたようで、帰京後、すぐにドラゴンゲート3・3後楽園ホール大会でアジアタッグ王座に挑戦。

惜しくも王座奪取とはならなかったが、その3日後には古巣・新日本プロレスの旗揚げ54周年記念興行に息子のLEONAを伴って電撃参戦。72歳とは思えない精力的なファイトを連日、展開して客席を大いに沸かせ「城とリングはパワースポット」説をしっかりと実証してみせた。

5月22日には主宰するドラディションの後楽園ホール大会も決定。プロレスデビュー55周年という記念すべき年。ドラゴンのお城愛と快進撃が止まらない!

文/小島和宏