5月17日、神奈川・横須賀市はまゆう会館にて、ボディコンテスト『SUMMER STYLE AWARD』(サマスタ/SSA)『湘南予選』が開催された。
ROOKIE SPORTS MODEL部門、SPORTS MODEL部門shortクラスで優勝。さらにオーバーオール優勝と、部門を越えたオープンMVPも獲得したのが、日頃教師として働く小口快斗(25)だ。オーバーオール優勝が決まり、ステージで司会のインタビューを受けると万感の思いが込み上げた。
「『生徒に挑戦する姿を見せたい』と出場しはじめたボディコンテストで、このような結果をいただけて非常にうれしく思います。今回はいろいろな人に支えていただいたので、感謝を伝えたいです。とくに彼女には本当に支えてもらいました」
教師としては4年目だという小口。部活動の顧問も担当しており、時間の工面が困難な中、週6~7日のジム通いを続けてきた。そうした妥協なき日々が、今大会での快挙につながったのだろう。
「なかなか休みはないんですけど。その中でうまく時間を見つけて、鍛えている感じですね。仕事が第一なので、仕事を終わらせてからジムに行くことをルーティンにしています。だいたい夜20時頃からジムに行くことが多いですね。ジム通いがストレス解消になっています」
学生時代は野球に打ち込んでおり、ボディメイク目的の筋トレには馴染みがなかった。社会人になってからボディメイクに目覚め、フィジークに挑戦。サマスタのスポーツモデル部門に惹かれ、今大会にチャレンジするに至った。今回で団体公認のプロカードを取得した小口は、今後も挑戦を続けたいと意気込んだ。
「今後はサマスタのプロ戦に挑戦したいと思います。他団体のスポーツモデルにも出てみたいですね。ボディメイクを始めて、自分と向き合う時間がすごく増えたと思います。体が資本の競技なので、筋トレするだけでなく、体のケアにも目を向けるようになりました。栄養に気を配った食事をしたり、睡眠を自然と整えたりするようになりました」
大会後のロビーでは、応援に駆け付けた彼女や友人、ライバルたちと笑顔で言葉を交わす小口の姿があった。熱い思いを胸に、小口の挑戦はこれからも続いていく。

