YouTubeに投稿しているボディビル解説動画が話題の筋肉マニアが、毎週一人のボディビルダーをピックアップして紹介していく連載「解体筋書」。今回は、2024年日本マスターズ60歳以上級優勝の猿山直史選手です。
60代とは思えぬ凄まじい筋肉量
猿山選手は、大阪が誇る大ベテランのボディビルダーです。主な成績は、2014年日本クラス別75kg以下級準優勝、2024年日本マスターズ60歳以上級優勝ですが、この他にも残した成績は数えきれません。
御歳62歳になる彼ですが、その肉体と競技力は進化を続けており、先日はボディビル39年目にして初めてメンズフィジークに挑戦。大阪オープンに出場し、フィジークにあらぬバルクを見せつけ、50歳以上級準優勝という好成績を収めました。還暦を過ぎても新たなことに挑むベテランの姿に心を動かされた人も多いのではないかと思います。
そんな猿山選手の特徴は、ボリュームに溢れた上半身です。肩腕を中心に、これぞボディビルダーといった凄まじいサイズをしており、コンディションも抜群です。また、背中の凹凸感や胸の立体感も充実しており、上半身においてはほぼ弱点がないと言えるほどの完成度を誇っています。
下半身は、上体と比べてわずかにサイズアップが望まれますが、質感や総合的なバランスの良さはとても60代とは思えません。SNSでは、度々素晴らしい肉体美を披露されており、筆者も憧れるボディビルダーの一人です。生涯現役を掲げる彼の今後の活躍も楽しみですね。
次回は、信じ難いサイズを誇る元高校生準優勝チャンプについてお話しします。お楽しみに!
写真/木村雄大
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