「トイレに行くたびに必ず懸垂」マイルールでつくりあげた広背筋でコンテスト制覇




「急遽出場を決めたので友だちを誰も呼ぶことができなかったんです。1人で千葉会場に来たのに観客の声援が大きくてびっくりしました!」

そう話すのは『SUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)』千葉予選(6/13)においてPHYSIQUE部門で優勝しプロカードを獲得した石井梓だ。

【写真】広大な広がりを見せる石井のマッスルボディ

PHYSIQUE部門の表彰式で優勝が決まった瞬間、感極まっていた石井。「今大会に挑むにあたって懸垂をやり込みました!自宅兼パーソナルジムなのですが、トイレの前で懸垂ができるんです。トイレに行くたびに必ず懸垂で自分を追い込むルールを決めました!」と爽やかに語る。翼のような広背筋の広がりは執念すら感じるほどに他を圧倒していた。

日々努力を重ねる石井の体はかっこいい。また、ステージ上の彼には、他の選手にはないオーラを感じる気がしてならない。会場にいた観客が自然と石井の名前を叫び、観客の視線が彼に集まっていた。

なぜ観客は石井に魅了されるのだろうか。その答えは石井のトレーニングのルーツにあった。

「もともとストリートダンスをしていたんです。その時ダンスのために腹筋を鍛えたタイミングがあって、あれ?腹筋がついてくるとかっこいい!と気づいてからトレーニングにのめり込みました」

たゆまぬ努力で手に入れた体と、ストリートダンスで培った表現力を併せ持つ石井はまさに鬼に金棒だ。プロのステージに羽ばたいていく彼の活躍から目が離せない。