「打倒・久野清照」に燃える関東勢 明日、学生ボディビルの頂点が決定 会場は東京大学安田講堂




明日9月27日、東京大学安田講堂にて「第60回全日本学生ボディビル選手権大会」が開催される。

【フォト】昨年の入賞選手

その名の通り、学生ボディビルのNo.1を決するこの大会。男子のボディビル、フィジーク、そして女子のビギナーズフィットネスの3種目の審査が行なわれる。

フィジークは関東勢が中心になるだろう。関東大会と同様に3階級に分けて審査が行なわれることになっており、170cm以下級を制した小野聡(横浜国立大4年)、176cm以下級を制した今井陽(産業能率大4年)、176cm超級を制した平林伯(横浜国立大4年)が本命となるが、地方の若手選手が急に出てくるのが学生フィジークの楽しみの一つ。ハイレベルな争いとなるはずだ。

女子ビギナーズフィットネスは開催4年目となり、1、2年生のエントリーも多い。大会経験の少ない選手がいるため勝負の行方は読みにくいが、カテゴリー新設初年度から出場を続け、今年最終学年となる江口詩織(岡山大学4年)は昨年も2位に立っており、本命と言えるだろう。

再注目のボディビルは、昨年チャンピオンであり、今年の日本ジュニア選手権も制した久野清照(名城大4年)の優位は揺るがない。昨年の大会後には「来年は誰も寄せ付けない身体で優勝する」と話しており、仕上がりが楽しみだ。今年の関東大会の上位勢も、口をそろえて久野の名前を挙げており、この2週間の調整で一段階仕上がりを上げてボディを見せてくれるはずだ。

写真/木村雄大