「あなたの腹筋、見せてください」の企画でVITUP!でも既報の東京ゲームショウですが、14日からは一般公開が始まりましたので、編集部も再び足を運んでみました。
それにしても連休とあって、会場は人・人・人の波。
日本だけでなく海外からのお客さんも大勢いたため、会場はごった返していました。
緩やかな空気の流れていたビジネスデイと打って変わって、もはや戦場(?)です。
各ブースはプレスといえども簡単にステージに近づくことはできません。
会場を歩き回るだけでカロリー消費して脂肪が燃えそうでした。
そんな中、今回のイベントでは国際展示場9ホールの横にコスプレ広場が設けられており、コスプレイヤーのみなさんが思い思いのキャラに扮し、コスプレを楽しんでいました。
コスプレは肉体表現の芸術です。
体を鍛えている人がいるのではないかと思い、少し見学してみました。
しかし、コスプレイヤーは各ブースのコンパニオンの方と違い、アマチュアの方が多いため、思ったほど目立つ肉体の方はいませんでした。
ところがその中に1人だけ、ボーダーランズのサイコバンディットをのマスクを被り、異様に絞り込んだ肉体の人がいました。
これはすごい。
さぞかし名のあるビルダーに違いない――と、お名前を聞いてびっくり。
マスクを被っていたので気づかなかったのですが、なんと『筋肉体操』でお馴染みの弁護士・小林航太さん(@yomimate)だったのです。
小林さんは有名なコスプレイヤーでもあり、コミケなどでも活躍しています。今回も2日間にわたり、サイコバンディットのコスプレを行なったようです。
衣装をつくるのと同じように、肉体そのものもキャラクターに近づける。まさに徹底したコスプレ魂ですね。トレーニーのみなさんには、ぜひこの分野にもどんどん進出してほしいものです。
取材/ぷぅやん
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