激安の公民館ジムに行ってみた!【「気まぐれVITUP!」】by編集部員:森本




VITUP! 読者の皆様、こんにちは!

家の風呂場はユニットバス。編集部の森本です。

 

タイトルの通り「激安ジム」に行ってみたのですが、発端は生活習慣を整えたいという思いからでした。生活習慣を作るのって難しくないですか……?

私自身、4月からの転職と一人暮らしに伴い、生活リズムが大きく変わりました。

 

前職は営業マンでしたので、朝は8:00頃に出社。帰りは18時~20時頃という、割と規則的な生活を送っていました。というのも特に気を付けなくても、半ば強制的に生活リズムが決められていったからです。

 

しかし現在は出退勤時間に幅が生まれ、生活リズムを自分で作らないといけません。

以前は当然のごとく毎朝6時に起きていたものが、まだ寝れるとなると平気で二度寝。起床時間もバラバラで、いまいちリズムが定まらなくなりました。

 

生活をコントロールして、規則的なリズムを作りたい!という思いから、習慣として思いついたのがジム通い。

中でも、「まだ固定費を増やしたくない」と思った私が選んだのが、公民館のトレーニングルーム(激安ジム)だったのです。

気になる価格は1回230円で、営業時間は現状10:00~19:00。平日は仕事とタイミングが合わないので、週一で土日のどちらかに行くようにしています。

公民館ジムのイメージ(C)greggsphoto-stock.adobe.com

★ちなみに設備は下記のような感じでした。

 

・フリーウエイトのベンチ台×1

・ダンベル各重量と可動式ベンチ×1

・パワーラック×1

・ラットプルダウンのマシン×1

・レッグプレスマシン×1

・チェストプレスマシン×1

・懸垂器×1

・ランニングマシン×2

・エアロバイク×2

・腹筋台×1

・背筋台×1

・シャワー、更衣室あり

など

 

この設備を駆使して、ラットプルダウンやダンベルプレスなどの種目を中心に行なっています。ラジオがついていたり、監視のおばちゃん同士がおしゃべりしていたりと滲み出る下町感のもと、マイペースに筋トレに励んでいます(笑)。

 

実際に足を運んでみて、大手のジムより設備は劣るというのが現状。しかし一方でメリットもあると私は思いました。

 

まず、第一にお金が安いです。 週1しか行かないのに1万円近い月会費を払うのであれば、公共施設へ都度通って出費を抑えるのもありかもしれません。

また、初心者でも場違い感がないのも特徴。大手ジムでは熟練者が多く、初めてだと居づらいと思うこともあるでしょう。その点公共施設であれば、ビギナーが多い傾向にあるので安心感は満点。器具の使い方でオロオロしていても、温かい目で見守ってくれる感じがします(笑)。

 

何事も全力で一歩踏み出すよりも、小さな一歩を重ねた方がやりやすいですよね。

ということで、まずは激安ジムに通って、生活が軌道に乗ったら月会費ジムへ移行できればと思う次第。激安の施設に慣れた後に、グレードアップさせるのが今から楽しみです!

隠れた魅力溢れる激安ジム。皆さんもよかったら試してみてくださいね。

森本 雄大(もりもと ゆうだい)
千葉県出身(25歳)。中学・高校でバスケットボール部に所属し、高校では奮闘の末ベンチを温める。大学で心理学を学んだ後、電気設備系の商社へ就職。3年間の勤務を経てライトハウスへ入社した。現在、一人前のライターを目指して勉強中。