なかやまきんに君こと中山翔二が、8/7（土）に愛知・ラグーナテンボス隣接特設ステージで行なわれたマッスルゲート愛知大会に出場した。
きんに君と言えば、日々YouTube「ザ・きんにく TV」(などで多くのトレーニーのためになる〝筋肉情報”を発信しながら、自身は5月に開催された東京ノービス選手権のボディビル75kg超級で見事優勝を果たした実力者。東京ノービス以降は、月刊ボディビルディングでは表紙に抜擢されるなど、メディアでもその注目度をますます高めてきた。
このマッスルゲート愛知大会では、ボディビル75kg以下級にエントリー。この階級には、高校生ながら当コンテストで合計7つのカテゴリーに出場し、ボディビル界の未来を担う存在として注目を集める高校生・坂本陽斗らがエントリー。当階級の比較審査では、この日の一番の盛り上がりを見せた。
決勝審査の1分間のフリーポーズでは、自身のテーマ曲とも言えるボン・ジョヴィの「It’s My Life」をBGMにチョイス。東京ノービスではHardwell & KSHMRの「Power」を使用していたが、原点とも言える楽曲と笑顔のポージングで会場を多いに沸かせた。
結果は、惜しくも坂本に敗れて準優勝となったが、今回は以前よりも体重を落とし（自身のYouTubeでは前日計量で72.6kgであったと報告）、より絞った身体で観衆を魅了し、大会を大いに盛り上げたのは間違いない。
きんに君は8/21（土）に開催される東京選手権に照準を合わせて調整を進めていることを公言しており、2週間後、今度は東京でさらなる進化を遂げた姿を見せてくれるはずだ。
文・写真／木村雄大
