トランポリンエクササイズで体幹を刺激!②【NaoのトライFit! 第12回】




ファッションモデルとして活動中のNaoさんがさまざまなジムやショップ、フィットネス空間を訪問・体験するこの企画。本誌が推す「ほどよい筋肉を身にまとった美しい体=美マッチョ」を実現するエクササイズを実際に体験してレポートしてもらいます! 今回は短時間でスゴいカロリーを消費できるというトランポリンエクササイズを体験。

こんにちは! Naoです。
消費カロリーがとても多いというトランポリンエクササイズ。前回は基本的な跳び方というか、体幹で衝撃を吸収するやり方を教わりましたが、今回はそれにステップなど動きを加えていくようです。

まずは足を開いたり
閉じたりをやってみます

やってみるとわかるのですが、トランポリンの上は場所によって反発の強さが違う(端のほうは反発が強く、真ん中は弱い)ので、ちょっと慣れが必要ですね。その反動を足ではなく、体幹で吸収するのがポイントです。

今度は足を後に振り上げます
この時も手を振るとバランスが取りやすく、運動量も増えるとか
ほかにもヒザを高く上げたり
カカトを前に出したり、色んなバリエーションがあるみたいです
音楽に乗って動いていると、どんどん楽しくなってきます

トランポリンの反動があるので、ちょっと無重力に近いような感覚で動けます。おかげで、1レッスンで900kcalを消費するような激しいエクササイズにも関わらず、関節への負担は1/7で済むとか。ほかにも重力のかかり方が変化することで、リンパの流れがよくなり、下半身のむくみ解消にも効果的らしいです。女性にはうれしい効果ですね。

ちょっと難しかったのは、こうやって足を前に振り上げる動き
インストラクターの矢本さんは簡単そうにやっていますが、意外と難しい……

でも、やっている本人はすごく楽しいです。気がついたらスゴい汗をかいていたので、やっぱり運動量は多いんですね。筋肉や関節への負担があまりないから、疲れたとは思わないんですけどね。

次回は上半身の動きもできるかな。

取材協力/ダイヤモンドフィットネス麻布十番店
撮影/増谷茂樹