10/10[月・祝]に日野市民会館にて行なわれたSUMMER STYLE AWARD 関東予選。この大会のビキニモデル部門で見事オーバーオール優勝を手にしたのは、今大会で自身2回目の出場となる小川涼花。前回出場したのは6/26[日]に同じ会場で行なわれた新人類で、結果は惜しくも9位。悔しい思いを噛みしめながらも、落ち込むことなく今大会に向け準備を進めてきたという。
「5月くらいから頑張ってきて、やっと結果が出て本当に嬉しかったです。6月の大会は悔しかったですが、それをバネに『継続すること』を意識して準備してきました」
特別に何かに取り組むことはなく、ただひたすらに一日一日やるべきことを継続してきたという小川。時にはつらいこともあったというが、たくさんの人のサポートがあったからこそ乗り越えられてきたと振り返る。
「家族や周りの人のサポートがあったからこそ手にできた結果だと思っていて、さっき(大会が終わった後の記念撮影の際に)家族と一緒に記念撮影した時に感慨深くなってしまいました」
今後はコンテストに関係なく自分の理想を追い求めるために「必要なこと」を継続していく。
「その時々で、自分の理想像は常に変化していくと思いますが、今大会で見つけた課題を振り返りつつ、また『なりたい自分』になるために、トレーニングを頑張りたいと思います」
写真・取材・文/中野皓太