昨年に初開催されてレベルの高い闘いが展開されたボディコンテスト「SPORTEC CUP」が今年も行われた。これは日本ボディビル・フィットネス連盟が主催するスペシャルマッチ。カテゴリーは男子フィジーク、ボディフィットネス、フィットネスビキニの3つ。SPORTECの最終日となった7月27日、SPORTEC特設ステージが決戦の舞台となった。
出場できるのは昨年度のオールジャパン選手権の6位以上の入賞者、もしくは世界・アジア選手権大会の15位以上の選手。通常、こういったコンテストは身長別、年齢別で争われるが、今大会はオーバーオール(無差別)。高いレベルにある選手たちが一堂に会し、普段は見られない闘いが実現するところがこの大会の特徴。まさにオールスター戦といえるコンテストだ。
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フィットネスビキニは福島麻里選手が危なげない勝利をおさめた。
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激戦が繰り広げられたのがボディフィットネス。
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こちらは僅差で金子真紀子選手が優勝。ベテラン選手たちを振り切って頂点に立った。
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男子フィジークは、国際大会でも実績を残している湯浅幸大選手、長谷川浩久選手を抑えて、田村宜丈選手が優勝。
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「今回はバルクのあるトップクラスの選手たちと並ぶことになるので、絞りを甘くしてバルクを優先した調整をしました。その戦略が吉に出たんだと思います」という田村選手。ここで勢いをつけたか、田村選手は7月30日に行われたオールジャパン選手権では40才超172cm以下級でも優勝を飾った。