自宅でできる自重トレーニング~スクワット編




新型コロナウイルスの影響で、多くのスポーツジムが一時休業となっています。トレーニングしたいのにできない……そんな時こそ、筋トレの基本である自重トレーニングはいかがでしょう?今回、自宅でできる自重トレーニングを動画で詳しく解説します!今回は、下半身を鍛えるスクワットのバリエーションから。

1.スクワット(基本)

足を鍛える基本的な種目であるスクワット。太腿やお尻を鍛えることができます。足幅は肩幅より少し広めに開き、つま先は30度以内のやや外へ向けます。背筋をまっすぐ伸ばし、手は「前へならえ」の姿勢で下ろします。これにより、お尻を引くようにしてしゃがみやすくなります。しゃがんだときに、ヒザとつま先の向きが同じ方向を向くようにしましょう。

2.スクワット(足幅を広げる)

足幅を広げることで、通常よりも内腿への刺激を強めることができます。肩幅の2倍を目安に開き、つま先は約45度に開きましょう。ヒザを外に開きながらしゃがんでいきます。ヒザとつま先を同じ方向へ向けるのは、基本と同じです。

 

3.スプリットスクワット

片足を前に出した状態で行うスクワットです。この姿勢をとることで、お尻への刺激がより強くなります。最初に、少ししゃがんだ状態をつくり、前足に6割、後足に4割の力がかかった状態でしゃがみましょう。前足の力で強く押すように心掛けましょう。しゃがんだときに、前足に体重が掛かり過ぎないように注意してください。まっすぐしゃがむように意識することが大切です。

※本記事は、2018年に公開した記事を再構成したものとなります

協力/SAWAKI GYM 永島一平
パーソナルトレーニングスタジオSAWAKI GYM 早稲田本店
住所:東京都新宿区早稲田鶴巻町110 アークアイズB1F
HP:http://sawakigym.com/