先週あった注目のスポーツニュース10個をピックアップ!




1.東京五輪、4都県の無観客開催を決定 【オリンピック】 

23日開幕の東京五輪について、東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県でおこなわれる競技は無観客で開催されることになった。8日に政府、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)などの5者協議で都内の無観客開催を決定。残る3県は自治体などとの連絡協議会で承認された。

2.「平成の怪物」松坂大輔が現役引退を表明 【プロ野球】

今月7日、「平成の怪物」と呼ばれた松坂大輔投手(40)が今季限りで引退することを発表した。頸椎の手術を受け、戦列復帰を目指していたが、右手のしびれが抜けず、今季はいまだ登板0となっていた。23年の現役生活で、日米通算376試合に登板し170勝、防御率3.73、2130奪三振と輝かしい記録を残している。

 

3.エンゼルス・大谷翔平、ゴジラ越え 【MLB】

日本時間8日に、エンゼルスの大谷翔平が日本人シーズン最多本塁打記録更新となる32号を放った。ゴジラ・松井秀喜が2004年に記録した31号を超える快挙だ。オールスター戦前にも関わらずの量産ぶりに、年間で何本の本塁打を放つのか目が離せない。

 

4.欧州サッカー選手権。決勝はイタリア-イングランドに 【海外サッカー】 

UEFAユーロ2020決勝のカードがイタリアとイングランドに決まった。イングランドは8日に行なわれたデンマークとの準決勝を2-1で制し、初の決勝へ。対するイタリアは、7日に行なわれたスペインとの準決勝で、PK戦を制し2大会ぶり4度目となる決勝進出を果たした。注目の決勝は12日の4時キックオフ。(以上全て日本時間)

5.東京五輪バスケ男子日本代表、12名が内定 【バスケットボール】 

日本バスケットボール協会は5日、東京五輪に臨む男子日本代表12名を発表した。海外組からは八村塁、渡邊雄太、馬場雄大、国内組からは昨シーズンBリーグMVPの金丸晃輔、田中大貴、富樫勇樹らが選出された。

その他の内定選手は、エドワーズ・ギャビン、比江島慎、ベンドラメ礼生、シェーファー・アビ幸樹、渡辺飛勇、張本天傑。

 

6.ロジャー・フェデラー、ウィンブルドン準々決勝で敗退 【テニス】 

日本時間8日、ウィンブルドン選手権・男子シングルス準々決勝、フェデラー対ホルカシュの一戦が行われた。自身9度目のウィンブルドン制覇を目指すフェデラーは、15歳年下のホルカシュに3-6、6-7、0-6でまさかのストレート負け。「テニス界の皇帝」が早々に姿を消すこととなった。

 

7.東京五輪・競泳女子史上初のインド人選手が出場決定 【競泳】 

マーナ・パテル(21)がインド人競泳女子選手として初となる五輪出場を決めた。過去3カ月、欧州の大会で好成績をマークしたパテルは、FINAから東京五輪出場を認められた。女子100メートル背泳ぎに出場する予定だ。

 

8.新日本プロレスの「看板シリーズ」。今年秋開催! 【プロレス】 

新日本プロレスは8日、「G1クライマックス」の全日程を発表。今年で31回目を迎える新日最強を決める看板シリーズは、例年夏に行われていたが、東京オリンピック開催に合わせ、秋開催となった昨年大会に続き、9月10月で全19大会が行われる。昨年大会の覇者・飯伏幸太が史上初の3連覇を達成するかに注目だ。

 

9.ボクサー・矢吹正道、世界初挑戦へ 【ボクシング】 

9月10日、京都市体育館でWBCライトフライ級王者の寺地拳四郎と同級で日本王者の矢吹正道が対戦する。世界タイトル初挑戦となる矢吹は、具志堅用高が樹立した13回連続防衛の日本記録更新を狙う寺地に挑む。

 

10.夏を熱く盛り上げる「筋肉祭」が業界初の3団体コラボで実現!

7/4(日)、SUMMER STYLE AWARD、FITNESSSTAR JAPAN、SUPER BODY CONTESTの3団体による業界初コラボで実現した「筋肉祭」が東京・江戸川区総合文化センター 小ホールにて開催!

当日の様子はこちらの記事をチェック!

【フォトギャラリー】7/4(日)開催 「筋肉祭」 | Web Magazine VITUP! [ヴィタップ]