免疫力アップにプラズマ乳酸菌【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第196回】




VITUP!読者の皆様、こんにちは。日曜日のひととき、いかがお過ごしでしょうか? 新型コロナウイルスの感染者増加が大変なことになっています。オミクロン株は感染力が強いことは明らかであり、感染予防にはより一層気を配りたいところです。

 

さて、コロナ予防が気になるなか、コンビニでもドリンクやヨーグルトなど、「免疫ケア」を謳った商品を非常に多く見かけるようになりました。「免疫ケア」の言葉と同時に商品に記載されているのが「プラズマ乳酸菌」の文字です。

 

「プラズマ乳酸菌」とはなんでしょう? 字面を見る限りなんだか強そうな気がしますね。免疫細胞には先輩、後輩、上司、部下のようにそれぞれ上下関係があって、免疫細胞を取り仕切る「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」の存在があります。「プラズマ乳酸菌」は、この免疫の司令塔とも言えるpDCに働きかけ、免疫細胞全体を活性化する働きがあると言います。定期的に摂取を続けていけば、免疫力が高まるというわけです。

 

ウイルス対策には免疫力の向上が大事ということは、誰もが理解していると思います。一方で「じゃあどうすればいいの?」という人も多いことでしょう。そうしたなか、ドリンクやヨーグルト、お菓子など、免疫ケアに効果的なプラズマ乳酸菌を含む商品を入手できるのはありがたい話です。ただ、継続して摂取するのは味が気になるところ。というわけで、今回は「プラズマ乳酸菌」を含む商品を試飲、試食してみました。

コンビニで入手できた5品

 

まずはみんな大好きプロテインバーから。「in プロテインバー ブラウニー」です。

たんぱく質10gに加えて、プラズマ乳酸菌1000億個配合! チョコレートを2種類の味と食感で楽しむことができ、ブラウニーなのですごく濃厚です。免疫ケアはもちろん、疲れたときの疲労回復にもいいような味わいでした。

 

続いては「ぷるんと蒟蒻ゼリー」。袋の中には一口サイズのゼリーが6個入っています。

ノドに詰まらせないように一気に飲み込まず、よく噛んで食べることがポイント。甘すぎずスッキリしていて、硬めの食感の口触りが良く、何個でも食べたくなります。こちらもプラズマ乳酸菌1000億個配合。これで2000億ゲットです。

 

ここからは飲み物シリーズにいきましょう。まずは「iMUSE レモン」。

 

レモンというと酸っぱい味を想像すると思いますが、酸味はほとんどありません。80~90年代に人気だった「はちみつレモン」ドリンクのような懐かしく、ホッとするような味わいです。グイグイいけてしまいます。

 

続いては「iMUSE ヨーグルトテイスト」です。

すっきりとしたヨーグルトテイストです。たとえるなら90年代に人気を集めた「ピクニック」のヨーグルト味。「僕たち飲むならピクニック!」のキャッチフレーズで、観月ありささんがCMに出ていた、あの「ピクニック」です(若者には伝わらない)。はちみつレモンを思い起こさせるレモン味と言い、iMUSEシリーズはいいですね。

 

そして最後は「iMUSE 朝の免疫ケア」です。「朝の免疫ケア」を謳っているのに、夜に飲むことをお許しください。

こちらは小さめサイズ。同じヨーグルトテイストではありますが、先に紹介したヨーグルトテイストよりもかなり濃厚です。朝に飲むとエネルギーが湧いてくるような力強い味です(飲んだのは夜ですが)。

 

以上、プラズマ乳酸菌を配合された商品を試食、試飲してみました。どれもとても美味しく、バリエーションもあるので、飽きずに摂取を続けていくことができそうです。

 

今回紹介した5品はすべてプラズマ乳酸菌1000億個配合。5品で私は5000億のプラズマ乳酸菌を体内に注入しました! 免疫力アップと感染予防を合わせて、コロナに負けない生活をしていきましょう。

 

佐久間一彦(さくま・かずひこ)
1975年8月27日、神奈川県出身。学生時代はレスリング選手として活躍し、高校日本代表選出、全日本大学選手権準優勝などの実績を残す。青山学院大学卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。2007年~2010年まで「週刊プロレス」の編集長を務める。2010年にライトハウスに入社。スポーツジャーナリストとして数多くのプロスポーツ選手、オリンピアン、パラリンピアンの取材を手がける。