「ジムに行かなくても体はつくれる」。日々の積み重ねの成果を発揮した黒川紀子がSBC 部門を制覇【Super Body Contest SHIZUOKA 02】




「選手のみなさんもスタッフのみなさんも、本当に親切な方が多くて。去年初めて出場しましたが、緊張の中でもすごくホッとできる場所。そんな雰囲気が私はすごく好きで、今年も出ることにしました」

そう語るのは、5/15(日)に静岡・しずぎんホールにて開催されたSuper Body Contest(SBC)の静岡大会(SHIZUOKA 02)の女子SBC部門でChampion of the show(総合優勝)に輝いた黒川紀子だ。昨年の静岡大会でも総合優勝をはたしており、2年連続の戴冠となった。

SBCは全国各地の予選を経て、12月に各地の上位入賞者が集うFINAL大会が開かれる。黒川も昨年、静岡で得た自信をもとにしてその舞台に立ったが、残念ながら入賞ならず。「トレーニングや食事、ポージング、笑顔などの全体的な雰囲気づくり……そこでいただいたフィードバックを改善し、再びこの静岡で優勝したくてこの大会に臨んだので、今年も優勝できたことにまずはホッとしています」と話しており、取り組みの成果を、まずは一つの形にすることに成功した。

そんな黒川の体づくりの秘訣は、「毎日少しずつ」とのこと。

「平日は仕事でなかなかトレーニングをする時間をとれず、主に土日にジムに通っています。ジムに行けないぶんは、普段の生活で歩き方に気をつけたり、もちろん食事に気をつけたり、隙間時間に自重を使ったトレーニングをしたりするなど、できることを少しでもやる。ジムに行かなくても体はつくれるので。少しずつですが、日常の中にトレーニングを取り入れるようにしています」

日々コツコツと努力を積み重ねるのは、決して簡単なことではない。しかしながら黒川は、達成したい目標があるからこそ、それを苦にせずこれからも突き進んでいく。

「1ヵ月後に地元で行なわれる兵庫大会に出場するので、そこでも結果を残せるように。もちろん目標は、その先のFINAL大会です。今日はステージ上で少し緊張してしまい、なかなか笑顔が出せなかったので、そこは改善しつつ、今年はFINALで優勝できるように頑張っていきたいと思います」

取材・文・写真/木村雄大