焼肉のタレの会社を変えたり、いろいろ変化をつけています
—停滞期を抜けた要因は、とくに思いつかないですか。
「これは停滞している時からやっていることですけど、普段の食事法とは別に、何でも食べていいチートデーというのを1.5日(土曜日の夜から日曜日)つくっています。その時に会食とかで焼肉とか普段の食生活とはまったく違うものを食べると一気に上がるイメージがあります」
—普段は1日の食事回数を増やして、つねに体の中にエネルギーを摂り込むとおっしゃっていました。
「朝はオートミール、納豆、ブロッコリー、卵2個(黄身も)で昼、夕方、夜は3回とも米、鶏胸肉、ブロッコリー、白身だけの卵を2個ですね。1回の量は少ないですが、合間にプロテインなども摂っています。これを平日の間は続けて、土曜日の夜からは好きなものを好きな時間に食べています」
—弁当の写真を送っていただきましたが、100㎏を目指しているとは思えないくらい一回の量は少ないですよね。
「量はだいたいあれくらいです。本来はあそこに卵が入るんですが、忙しくて卵を入れることができなかったので、代わりに通常は200gの鶏肉を250gくらい入れました。米も200gですね。朝以外の3回は、これを食べています」
—前回、「飽きるのは通り越した」とコメントされていました。
「もう本当に通り越しました。味つけは基本的に焼肉のタレなんですけど、焼肉のタレの会社を変えたり、いろいろ変化をつけています」
—変化が会社!
「あとはポン酢をおろしポン酢にしてみたり、いろいろ種類を変えていますね(笑)」(Vol.2に続く)
取材・文/松浦俊秀
写真提供/ミノワマン
ミノワマン(みのわまん)
本名:美濃輪育久。1976年1月12日、岐阜県出身。175㎝。92㎏。フリー。戦績/117戦63勝(43S、11KO)45敗9分。パンクラス 第5回ネオブラッド・トーナメント優勝、初代BSFミドル級王者、DREAMスーパーハルクトーナメント 〜世界超人選手権〜優勝。公式twitter。YouTubeチャンネル「ミノワマン ワールド / Minowaman World」