冷え解消にも効果あり。夏バテ対策にカレーはいかが?【編集部員コラム・気まぐれVITUP!】




VITUP! 読者のみなさま、こんにちは。
編集部員の森本です。

昨年3月から人生初の一人暮らしを始め、1年以上が経過しました。当初は余裕だと思っていましたが、家事や諸経費の支払いなど、実家暮らしがいかに恵まれていたかを痛感する日々です(笑)。

そんな私が、実家暮らしの時と一番変化したと感じているのが食事です。意気込んで調理器具を揃えたはいいものの、キッチンが狭いと言い訳を並べ、レトルト食品や弁当ばかり口にする毎日……(笑)。そんなこんなで、実家暮らしの頃よりレトルトカレーを食べる頻度が爆発的に増加しました。

それからというもの、不思議と外食の機会でもカレーが食べたくなります。カツカレーから本格インドカレーまで、ふとした時に思い出されるカレーの魅力。スパイスも入っているし、体にいいに違いないと思い込んでいるわけですが、実際のところカレーの健康への効果はどのようなものなのでしょうか。

思い立ってネット検索を行なってみると、気になる記事を発見。カレーの健康へのパワーについて勉強させていただきました。
(参考記事:カレーは「究極の健康食」上手に食べて夏バテ解消/日経Gooday 30+

今回は、カレーについて調べてわかった健康への効果の中で、気になったものをいくつかピックアップしていきます。

スパイスが大量に入っているカレーは、食欲低下や肝機能低下を防いだり、自律神経の働きを高めるなど、さまざまな健康効果が期待できるそう。さらに新陳代謝を活性化できることから、冷えの解消にも効果があると言われています。

これから迎える夏では、冷房などにより体が冷えやすくなります。体を冷やしてしまうと、夏バテの原因にもなり免疫力を低下させると言われています。

そんな夏場はカレーを食べることで、体を温めて夏バテ防止を防止することも視野に入れて見るといいかもしれません。とくに1日の始まりである朝にカレーを食べると、交感神経を活発にして眠っている体を起こし、脳の血流量を増やす効果があるとのこと。1日のスタートをスムーズにし、夏バテも防止できるとあれば、これからの季節にもってこいの食べ物だと言えるかもしれません。

日本人にとって馴染み深い食べ物である「カレーライス」。みなさんもこの機会に、カレーがもたらす健康パワーを活用してみてはいかがでしょうか。

文/森本雄大