つまずかない、転ばない体をつくるための、大腰筋のエクササイズが記された書籍が、本日発売されました。
大腰筋は腸腰筋のひとつで、腸骨筋とともに姿勢や歩行の維持に重要な役割をはたす筋肉です。大腰筋が衰えると足を高く上げられなくなったり、つま先が下がってしまったりすることで、物につまずきやすくなったり、転倒しやすくなったりしてしまいます。とくに高齢者の場合、転倒して骨折してしまうと、治りも遅く、寝たきりになってしまうことで、筋肉が落ちてしまい、身体機能が低下するサルコペニアのリスクも高まります。
本書籍に掲載されているエクササイズは、加齢にともなう運動器の衰えを防ぐ治療の専門医・佐野みほろさんの監修です。
無理なく継続していけるように、それぞれの運動能力に応じた手軽なエクササイズや、良質なタンパク質を摂るための栄養術が記されています。
『つまずかない＆転ばない体をつくる！3分間大腰筋集中エクササイズ』は本日より1,540円（税込）で発売中。いつまでも動ける体をつくるため、大腰筋を鍛えるエクササイズを学んでみてはいかがでしょうか。
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