昨年10月1日に他界されたアントニオ猪木さんに叙位・叙勲が授与されたことが明らかになった。
位階は「従四位(じゅしい)」、勲章は「旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)」。叙位・叙勲は、国や公共に対し功績があった人物が死去した際に、その生前最後の日にさかのぼり授与されるもので、昨年に閣議決定されていた。
今回の授与は、日本人プロレスラーとしては初の授与となり、プロレス・格闘技界やスポーツ界に残した大きな功績はもちろん、議員活動や外交など社会発展にも貢献したことが認められた形となった。
授与の伝達は、有名な決めぜりふ「1、2、3、ダァー!」にちなんだ1月23日に、遺族を代表して弟の啓介さんが受章する予定となっている。
アントニオ猪木さんに「従四位」「旭日中綬章」を授与https://t.co/mC9ixG37gD#njpw pic.twitter.com/eOQBHnx7D5
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 17, 2023
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