6月25日（日）、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールにてSUMMER STYLE AWARD（SSA/サマスタ）千葉予選が開催された。今大会において、今季から新設されたウィメンズスポーツモデルで優勝をはたしたのが大窪愛香だ。
【フォト】「負けたことを人のせいにしたくない」大窪がステージで見せた美ボディ
今回が大会デビューとなる彼女が出場を決めたのは今年2月のこと。きっかけは友人からの誘いだったという。
「それまでボディコンテストのことは知らなかったのですが、友達に誘われて出場を決めました。とはいえ、最終的に出場を決めたのは自分なので、負けたことを人のせいにしたくないという思いもあり、出るならトップを獲りたいと思っていました」
それまでトレーニングの経験はなく、体を鍛え始めたのも出場を決めた2月から。それでも「1位以外目指していなかった」と、短い期間の中でもトレーニングをやり遂げた。
「トレーニングを始めてからは週5、6回、ほぼ毎日ジムに通っていました。それこそ1時間とか30分だけでも、時間を見つけて行くようにしていました」
大会までの4か月で行なったのはトレーニングだけではない。ポージング練習はもちろん、減量もその期間に詰め込んでいた。
「出場を決めてからすべてを始めたので、減量も大会までの4か月の中でやりきりました。大会直前には自分が経営しているサロンのエステと水抜きで、2日で4kg落としました。ただ、審査員の方々からのフィードバックでは『絞りが足りていない』と言われてしまいました。今度はポージング練習の時間をもっととって、しっかり絞り切って大会に出場したいです。まずは今回出場したサマスタの日本大会で、ウィメンズスポーツモデルの初代女王になりたいと思っています」
きっかけは友人からの誘いだったが、実際に出場したことで負けず嫌いな心に火が付いた大窪。さらなる成長を遂げた彼女が頂点へ駆けあがっていく姿に期待したい。
【フォト】友人の誘いがきっかけで大会出場。大窪のステージショット
