トレーニングにハマって公務員からフィットネスに転身した沖縄美人




9月30日(土)、沖縄てだこホール(小ホール)にて開催されたSUMMER STYLE AWARD(SSA/サマスタ)『沖縄ROOKIE CHALLENGE CUP』および『沖縄予選』。沖縄出身の具志堅まいが、コンテスト初出場にして、BIKINI MODEL部門Shortクラスで1位に輝いた。惜しくもオーバーオール優勝こそ逃したものの、沖縄の日差しばりのまぶしい笑顔と、均整のとれたセクシーなボディ、初めてとは思えない堂々たるステージングで、地元・沖縄の観客を魅了した。

【フォト】初出場で初優勝。トレーニングに目覚めた具志堅のステージショット

「もともとはすごくガリガリだったので、女性らしい体のラインがほしいと思って、1年半前からトレーニングを始めました。まだまだ初心者ですが、やるなら目標があったほうがいいと思っていて、いつかサマスタに出たいと思っていました。ちょうど地元の沖縄で大会があったので、初めて参加させてもらいました」

トレーニング歴はまだ1年半とはいえ、キレイにラインの入った腹筋をはじめ、肩回り、背中、ヒップ、大腿のアウトラインが美しく、地元での大会に向けてしっかりと仕上げてきたことがうかがえた。

大会の少し前までは公務員として働いていた具志堅だが、すっかりトレーニングにハマってしまったことをきっかけに、この秋からフィットネス関係の仕事に転職したという。今回の結果を受けて、トレーニングとコンテストへのモチベーションは、より大きなものになったようだ。

「今回はビキニモデルでしたが、次はランクを上げてベティに出たいと思っています。もっと筋量を増やして、レベルを上げたカテゴリーに挑戦したいです」

ベティはビキニモデルよりも、審査では筋量が必要になる。もともと、細身のタイプである具志堅にとっては大きなチャレンジだが、職場環境の変化も味方に、今後はさらに進化した美ボディとステージングを見せてくれそうだ。

【フォトは次のページ】鍛え上げた美ボディで観客を魅了した具志堅のステージショット