4年に一度の祭典。無差別級フルコン世界最強が決定!【10月14-15日、新極真会 世界大会】




空手母国ニッポンの王座死守はなるか!?

「3部練」と呼ばれる一日3回の稽古で、極限まで自らを追い込んだ渡辺優作
塚本徳臣支部長が心血を注いで育て上げた愛弟子が王座獲りに突き進む

その他の日の丸戦士も、選りすぐりの精鋭が代表権を勝ち取った。流派の垣根を超えた体重別国内最高峰の舞台である全日本フルコンタクト空手道選手権大会(JFKO全日本大会)の重量級を制した渡辺優作は、170㎝と上背はないものの爆発的な攻撃力は外国人選手と比べても遜色ない。第6・10回と2度世界の頂点に立った塚本の弟子として、自らの手で王座死守を成し遂げたい。

新世代の旗手とも言える鳥原隆司が、自らの手で王座死守をはたすことを宣言

第1次選抜で代表入りを勝ち取った鳥原隆司も、ストップ・ザ・外国人の急先鋒と言える存在だ。前述の世界ウエイト制大会では屈辱を味わったものの、そのうっ憤を晴らすように全日本大会では3位に食い込み、先行を許していた同い年の選手を抑えて自力で代表権をつかみ取った。続々と有望株を輩出する宮崎中央道場の一番手として、日本人選手の上位独占を引き寄せる起爆剤としての活躍が期待される。

鳥原の後を追うように、宮崎中央道場からは船ケ山璃郁、後藤馨基、三宮覚心など力を持った若手選手が続々と育っている

もちろんJFKO全日本大会で連覇を達成した多田成慶、主要大会での入賞の常連である加藤大喜、亀山真、前田勝汰らも優勝候補の一角として名前が挙がる存在だ。決戦に向かう選手たちの合言葉は「最低でも日本人と対戦するところまで勝ち上がる——」。選ばれし21名の男子日本選手団が、脈々と受け継がれる王座死守という誇り高き伝統を継承する。

【大会情報】
第13回全世界空手道選手権大会
主催:全世界空手道連盟新極真会
日時:2023年10月14-15日(型部門は14日)
会場:東京体育館
新極真会HP