マッチョだって乙女だもん! 日体大マッスル娘3人衆、デートに行きたい場所はズバリ?




日本の未来を担うかもしれない筋肉女子の素顔に迫る動画コンテンツ「美筋女子TIME」。今回MC・KURUMIとトークを展開するゲストは、日本体育大学ボディビル部に所属する3人の女子部員です。

左からMC・KURUMI、パワーリフターの林美緒さん(4年)と生駒千景さん(3年)、ビキニフィットネス選手の小林菜夏さん(2年)

【トーク動画】「好きな筋肉は?デートは?」ゴリゴリボディビル部所属・3人娘のリアル

元柔道部であり、大学からビキニフィットネスに転向した小林さんは少々特殊ですが、林さんと生駒さんは高校時代から世代のトップを走ってきた選手。トレーニングとなると競技者の顔に変身する彼女たちですが、もちろん普段は華の女子大生です。

トーク序盤では主にトレーニング、食事など競技者としての側面を紐解いてきた「美筋女子TIME」ですが、今回は彼女たちの恋愛事情について聞いてみました。

進行としては、MC・KURUMIから出されるお題についてフリップに書いて回答する方式です。その中で「デートに行きたい場所は?」という話題になると、彼女たちの乙女な一面が垣間見えました。

1人目の回答者となった小林さんが行きたい場所は、ズバリ「海」。遠泳を繰り返す海浜実習でしか海に行ったことがないという彼女は、「(トレーニーの方と)今度はちゃんと楽しむ海に行きたいです」とのこと。トレーニング歴1年未満で23歳以下のフィットネス競技日本一決定戦「オールジャパン・ジュニア・フィットネス・チャンピオンシップス2023」の4位を勝ち取った彼女の美ボディであれば、海辺でも映えること間違いなしでしょう。

次は生駒さん。収録を通して男勝りな素顔が印象的な彼女ですが、「おいしいごはん屋さん」と可愛らしい回答を見せてくれました。男性に求めることとしては「自分はいっぱい食べたいので、それを気にしない人であればうれしいです」と語ってくれました。

収録中の1コマ

最後は林さんです。恋愛をすると競技に身が入らなくなってしまうという、恋愛体質な彼女が選んだ理想のデートスポットは「ドライブで海の夜景」。以前にドライブデートをした時は「とてもよかった」と顔を赤らませ、MCのKURUMIも「キュンキュンですね」と女子トークに花が咲きました。

競技者に取材をすると本番とプライベートでのギャップを感じることが多々ありますが、気持ちの切り替えや生活のメリハリを意識しているということなのかもしれません。彼女たちも日体大ボディビル部70人中3人の女子部員でありつつ、年頃の乙女なのだと実感します。大学生活4年間という貴重な時間で競技、勉強、恋愛、遊びといった幅広い経験をすることで、女性としての魅力がより磨かれていくことでしょう。

最後に将来の夢について聞くと「企業に就職して、ゆくゆくは海外でも働いてみたい(林)」、「まだ決まっていませんが、トレーニングはずっと続けていきたい(生駒)」、「パーソナルトレーナーやフィットネスモデルとして活動したい(小林)」とそれぞれの希望を語ってくれました。大学生活の経験がかけがえのないものとなり、彼女たちの将来にも活きていくはずです。

文/森本雄大
写真提供/林美緒、生駒千景、小林菜夏
取材協力/日本体育大学ボディビル部

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