バルク不足の課題をクリアし、サマスタ史上初の6連覇! スタイル・筋量・表現力で一層の飛躍を誓う絶対女王




「夏が一番似合う男女を決める」をテーマに開催されているSUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)において、年間の集大成となる『JAPAN PRO GRAND PRIX』。そんな大舞台のBIKINI(BETTY)部門において、サマスタ史上初の6連覇を達成したのが射手矢味香だ。

【フォト】長身ボディに筋肉を搭載。射手矢が見せた迫力のステージ

ビキニ着用カテゴリーの中でも筋量が求められる同部門。彼女はその中でも長身のスタイル、筋量、表現力と抜けた存在感を見せて連覇を続けている。まさに『絶対女王』である彼女にあこがれを抱く選手は多く、目標であり高い壁として選手たちの大きなモチベーションとなっている。

大会直後は「今回連覇をはたせたんですけど、追い求めるのはまだまだ今の状態ではないので、今後も継続的に課題に取り組んでいきたいと思います。ありがたいことにみなさんから『目指す存在だ』と言っていただけるんですけど、私もまだまだ成長して、『ここからさらに逃げていくよ』と言っておこうと思いますね」と語っていた射手矢。

バルク不足という課題をクリアできたと振り返りつつ、今年はさらなる飛躍を目指す。そんな彼女に今シーズンの抱負を問うと「目指すはいつでも過去最高です」と答えてくれた。

青天井の向上を見せる絶対女王は、今年どのようなステージを見せてくれるのか。彼女のレべルアップがより多くの選手の刺激になり、大会全体が活性化する好循環につながっていくだろう。彼女の活躍と今シーズンの盛り上がりに注目したい。

【次のページ】射手矢のアザーステージフォト