逢野崇大、320kg拳上の衝撃 世界大会22連覇・児玉大紀も310kgクリアで貫録の優勝【第36回全日本ベンチプレス選手権大会(最終日)】




2/17~2/18、東京・ベルサール飯田橋ファーストにて『第36回全日本ベンチプレス選手権大会』が開催された。今大会は専用のベンチプレスシャツを着用して行なうフルギアベンチプレスの全国大会であり、東京での開催は約8年ぶりとなった。

◆初日のダイジェストはこちら

女子各階級と男子階級の約半数が行なわれた初日に続き、2日目である本日は男子各階級(93kg級~120kg超級)の試技が行なわれた。昨日に続き会場は人で埋め尽くされ、大記録が出る度に歓声が上がった。ここでは2日目の今大会の模様をダイジェストでお届けする。

阿部祐樹

混戦模様となった男子74kg級では阿部祐樹が265kgの拳上で優勝を奪取。同階級の強者たちを押さえての戴冠だった。

児玉大紀

男子83kg級では世界大会22連覇の実績を持つ児玉大紀が310kgをクリアし堂々の優勝。人生の半分以上を世界チャンピオンとして過ごす男が凄みを見せつけた。

伊東永悟

男子93kg級では伊東永悟が245kgの拳上でM2の日本新記録を更新。愛する娘たちと仲睦まじく表彰台の頂点に登った。

上村一穂

最重量階級の男子120kg超級では上村一穂が270kgを挙げて頂点に。所属するK’sジム大阪の仲間からの声援を背に見事に栄冠を掴んだ。

逢野崇大

大会最後の階級となった男子105kg超級では、大阪・ライオウのオーナーを務める逢野崇大が320kgをクリアし男子105kg級(一般)の日本新記録を更新。最後の最後でビッグサプライズを巻き起こした。

平川湧季

なお、大会を通じて1名が選ばれる文部科学大臣杯最優秀選手には、男子59kg級で222.5kgを拳上した平川湧季が選出された。

上記以外の階級でも好記録が続出し、熱気冷めやらぬまま大会は終了。2日間にわたるベンチプレス決戦が閉幕した。

文・写真/森本雄大