賞金総額3000万円のフルコンタクト空手頂上決戦 日本を背負う空手家4名が決意を語る【第1回空手Champion of Champions】




◆本会見に登壇した選手たちのコメントは以下の通り

緑代表と選手たちが一枚の写真に収まった
網川来夢選手

「過酷なトーナメントになると思いますが、昨年自分が世界大会でつかんだ権利ですので、このチャンスを逃さないよう、残りの3か月死ぬ気で努力して必ず日本が王座を獲れるようにがんばりたいと思います。また、このような大会を開催してくださった緑代表や関係者の方々、日頃から稽古をつけてくださっている九州の先生方や応援してくださっている方に結果で恩返しできるようにがんばりたいと思います。また、未来の子どもたちに闘う姿で夢を与えられるようにがんばっていきたいと思います」

鈴木未紘選手

「第1回の大会ということもあり、必ず日本が王座を獲らないといけないと思っています。また、今の自分自身があるのはたくさん支えてくださるみなさまのおかげです。日本の王座死守のために、また支えてくださる日本のみなさまに恩返しをするために覚悟を持って感謝を忘れず、必ず優勝できるようにがんばります」

渡辺優作選手

「自分が今まで空手を続けてこれたのも、緑代表や塚本徳臣師範といった、みんなからあこがれられるような空手家を自分も同じようにあこがれてきたからです。このような素晴らしい舞台で、子どもたちにあこがれてもらえるような、そして大会を見に来てくれた方が見に来てよかったと思えるような試合をして、感動をみんなに与えて盛り上げたいと思います。自分自身、空手Champion of Championsがとても楽しみなので、しっかり準備して挑みたいと思います。押忍」

岡田侑己選手

「私自身、空手Champion of Championsとは、緑代表をはじめ新極真会がより一丸となって開催される世界最大級の空手大会だと感じています。それとともに今まで、そしてこれから支えてくださる家族、黒岡八寿裕師範、道場の先輩、道場生、ご父兄のみなさま。さらに関西強化稽古でお世話になっています、山田一仁師範、村山努支部長、石原延師範、一緒に稽古をしている仲間たちに最大の恩返しができる場をいただいたと思っています。日本代表選手として覚悟を持って挑みたいと思っております。押忍」

【第1回空手Champion of Champions】
2024年7月21日(日)
開場:17:00
試合開始:18:00
会場 国立代々木競技場 第二体育館
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文・写真/森本雄大