“邪道姫“として知られる元女子プロレスラーの工藤めぐみが、なんとアメリカで『デスマッチの殿堂』入りを果たす快挙を達成し、4月17日(現地時間)GCWラスベガス大会のリング上で、本人出席のもと、表彰された。
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女子としては世界初の電流爆破マッチを敢行するなど、90年代の女子プロレス界に話題と衝撃を与え続けてきた工藤めぐみ。一生、体に残る傷を刻むだけでなく、肉体と同じぐらい強靭な精神力が必要とされるデスマッチロード。引退から29年が経って、こういった形で世界に認められたのは、まさに偉大すぎること。今年、デビューから40周年を迎え、10月17日には国立代々木競技場第二体育館にて記念興行も控えている彼女にとって、最高のタイミングで最高の「勲章」を手に入れたことになる。
そんな殿堂入りしたばかりの工藤めぐみがGMを務める新しい女子プロレス団体『ガールズプロレスリングRose』の旗揚げ戦が4月25日に板橋で開催された。会場は満員の観客で埋め尽くされたが、さまざまなアクシデントにより、この日、試合に出場できる所属選手がエースの真白優希ひとりだけ、という異常事態に。しかもメインイベントでその真白が敗れる、というほろ苦い船出となった。
5月9日に新木場!stRINGで開催される旗揚げ第2戦では、もうひとりの所属選手である堀このみも復帰予定。そして旗揚げ戦の雪辱を期す真白優希は新設された『ROSE WORLD CHAMPIONSHIP”THE Rose”』の初代王座決定戦に出場する。まさに仕切り直しとなる第2戦。真白優希と堀このみはゴールデンウイーク最終日にゴールドクラスの輝きを手に入れることができるのか?
文/小島和宏

