最高齢は64歳が出場 新人・初心者による東京ボディビル決戦




およそ「ノービス=新人、初心者」と言えないほどのレベルの選手が多数参戦した「第34回東京ノービスボディビル選手権」(5月4日)。特に男子ボディビルにおいては、目を引く選手にあふれていた。

【フォト】マスターズクラス決勝進出者たち

この日の午前から行なわれたのは、マスターズクラス(40歳以上級・50歳以上級・60歳以上級)の3クラスの審査。最高齢・64歳の川北勉をはじめ、60歳以上が10人もエントリーした点は、長寿大国ニッポンの象徴とも言えるかもしれない。

その中で特に存在感を放ったのは、40歳以上級で優勝した井野洋介、47歳だろう。2023年のマッスルゲート東京ベイ大会でボディビルデビューを果たし、新人の部と75kg以下級を制覇。とても“新人”と名の付くステージにいてはいけないような力を当時は見せた。

今大会においてもそのバルキーさは際立っており、見事に金メダルを奪取。マスターズクラスのみならず、体重別の一般クラスに出場していても、上位を争っていたのではないかと思えるほどであった。

体重別・年齢別の東京No.1を決する「東京クラス別ボディビル選手権」は5月30日に、この日と同じ東京・北とぴあで開催予定となっている。

文・写真/木村雄大