五輪を目指すマルチアスリート・陣在ほのか、勝負曲はサカナクション「ピリピリして上を目指していた頃を思い出せる」




Instagramでフォロワー約22万人(2026年6月時点)を誇る陣在ほのかさん。彼女は“世界一過酷なレース”と呼ばれるスパルタンレースでアジア上位の成績を残し、現在は近代五種でオリンピック出場を目指している

そんな彼女には、レース前に必ず聴く勝負曲がある。その中のひとつが、サカナクションの「ルーキー」という楽曲だ。この一曲には出身校・城西高校陸上部での思い出が詰まっている。

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「城西高校陸上部のYouTubeのムービーで使われた曲で、高校時代からずっと聴いています。今この曲を聴くと、ピリピリして上を目指していた頃の気持ちを思い出せるんです」

100m走、200m走で日本歴代2位の記録を持つサニブラウン・アブデル・ハキームを筆頭に、強豪選手を多く輩出してきた城西高校陸上部。強豪校で過ごした青春の日々は、今も陣在さんを支えている。

「中学、大学はタイムで大会への出場が決まったりするんですけど、高校だけは勝ち上がりだったんです。地区で何番になったら都大会に行けて、都で6番になったら関東大会に行けて、関東で何番以内になったらインターハイに行ける……みたいな。勝ち上がりだったので、この時が一番ピリピリ、メラメラしていたと思います。これは高校の同期の仲間たちも、思い出の曲だと思います」

高校時代にはインターハイに出場するなど、トップレべルで活躍を続けてきた陣在さん。陸上競技は大学時代に負ったケガの影響で引退したが、今は別の道で高みを目指している。どんな時も闘う気持ちを思い出させてくれる一曲は、彼女を支えるかけがえのないものなのだ。