3600いいねと162万ビューを集めた無名高校生のレベチフィジークボディ




2026年の高校生No.1を決するJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)のメンズフィジークの全国大会「全国高校生メンズフィジーク・チャンピオンシップス2026」が8月15日に京都テルサで開催された。俳優・寺田心の出場で注目を集めた、大会自体のレベルの高さも大きな話題となった。

【フォト】これが高校生?ファイナリスト12人の引き締まったボディ

41人がエントリーした172cm超級を制した的山勝城(福岡大学附属大濠高校)も抜群の仕上がりで階級トップに立ったが、それ以上に驚きの声を集めたのが、172cm以下級で優勝し、オーバーオール優勝を達成した朴世温(東京朝鮮高校)だ。

ゴールドジム主催の「マッスルゲート」内の高校生限定コンテスト「マッスル甲子園」で昨年、今年と連覇を達成。満を持して出場した今大会では、もともとラグビーに励んでいたときから鍛えてきた逞しいボディを堂々と披露。大きく広い上半身と引き締まったウエストから生まれるVシェイプは美しく、仕上がりの良さは「本当に高校生なのか?」と思わせるほど際立っていた。

将来有望とはいえ現段階では全国的に無名の選手であるが、VITUP!のXに投稿した彼の表彰式の写真は3600以上のいいねと162万の表示数を記録。引用RPやリプライにも彼のボディを称賛するコメントが多く集まった。

大会後に自身のSNSを更新した朴は「今回の結果で高校生大会はマッスル甲子園も含め計三冠(無敗)になる事が出来ました!勝ったからといって、自分に浸らず 精進して参ります。応援ありがとうございました」と喜びの声を投稿。また、フォロワーからの「いつ頃からトレーニングを始められたのですか?」というリプライに、「中3の時に自重をして下地を作って、本格的に始めたのは高二の4月からです!」と答えている。

とはいえ、階級別の決勝審査では2位の三縄昊翔(三浦学苑高校)にも1位票が2つ投じられており、朴の敵なしの完勝だったわけではなく、大会自体のレベルの高さを物語っている。未来のスターが集まった今大会から、いつか大きく羽ばたいていく選手が現れるはずだ。

文/木村雄大 写真/木村雄大、ちびめが