柔道整復師の新社会人22歳・宮地優羽はジュニアビキニ金メダル獲得も「もっと頑張れた。やれた。甘い。肉が足りん。もっと強く、もっと魅力的な選手になれるように」




8月15日、京都テルサにて開催された「オールジャパン・ジュニアフィットネス・チャンピオンシップス2026」のビキニフィットネスには6人の選手がステージに立ち、優勝をかけて争った。

【フォト】ジュニアビキニ出場全選手のステージショット

その中でひと際存在感を放ち、金メダルを持ち帰ったのは宮地優羽(みやじ・ゆう/22歳)だ。2024年末に東京で行なわれたIFBB世界選手権にも出場したビキニ界のホープであり、今年6月は国際大会「ミスター・ユニバース」に日本代表として出場。自身初めての海外遠征であったが、周囲のサポートに恵まれながら堂々とステージに立ち、経験を積み上げた。

ジュニア(23歳以下)の日本一決戦においては2年連続で準優勝と悔しい思いをしてきたが、今回3回目の出場にして、同世代の中でも抜群の経験値を生かしたステージングを見せて見事に優勝を奪取。大会後に更新したSNSでは、こう綴っている。

「今回の結果はすごく嬉しかったです。でも、どこか悔しい気持ちもありました。もっと頑張れた。やれた。甘い。肉が足りん。やれることは沢山あった。自分の心と身体が言うこと聞かない時も何度もありました。でもまずはここまで頑張ってくれた身体にありがとうを伝えたいです。

この考えが甘えだと言われたら甘えなのかもしれません。
だからこそ、前を向いて、もっと強く、もっと魅力的な選手になれるように、これからもコツコツ積み重ねていきます。『挑戦してよかった』と思えるこの日をつくれたことに感謝して。これからも応援していただけたら嬉しいです」

今春にIPU・環太平洋大学をし、柔道整復師として働き始めたばかりの22歳。成功も失敗も全てを糧にしながら、歩みを止めずに進み続けていく。

文・写真/木村雄大