「一番食べたのはクジラです」初のコンテストに挑んだ32歳海上自衛隊員、その減量法とは?




横浜ランドマークホールにて開催された「自衛隊プレミアムボディ2026」(7月19日)。本大会は国民の生命と財産を守る自衛隊員のモチベーション向上、そして鍛えられた肉体を国民に披露する場を提供することを目的としている。そんな今大会の総合クラス海上自衛隊部門で2位となったのが木村光貴(32歳)だ。

【写真】自分に合った食事でつくりあげた木村の肉体美

中学はバスケットボール部に所属し、高校、大学とアメリカンフットボール部に所属していた木村。トレーニング歴15年目のベテラントレーニーだ。日頃のトレーニングの成果を発揮する場として自衛隊プレミアムボディ出場を決めたが、初のコンテストへの道は決して楽ではなかった。

「コンテストに向けた減量は初めてで、情報収集から始めました。どの選択肢が自分にとって正解なのかわからなかったですね。停滞期はメンタルが本当にしんどかったです。クジラの肉とココナッツオイルを摂るようにしてから、腸の調子がよくなって体脂肪率が落ちました」

減量食としては鶏胸肉が定番だが、木村の体にはクジラが一番合っていたという。そんな彼のステージを見ると、肩から上腕にかけてのバスキュラリティとストリエーションに目を惹かれた。サイズの大きさと絞りを両立した体で、初出場ながら2位に食い込んだ。

大会出場はトレーニングのモチベーションにも影響を与えた。久々となる脚トレに取り組む理由ができたとも語り、本番に向けてしっかりと鍛錬を積み上げた。

今後については「自衛隊プレミアムボディ出場が目標だったので、次の目標はまだ考えられていないんです」と語った。

順位やプロ資格だけがコンテストに挑む目的ではない。木村にとっては、ステージに立つという目標そのものが、日々のトレーニングに新たな意味を与えたようだ。