バリっと仕上がった女性らしい肉体美 階級別の日本一を巡る女子の戦い




8月23日、石川・金沢市文化ホールにて開催された「第30回日本クラス別ボディビル選手権大会」の女子フィジークでは、身長別の3階級に分けて審査が行なわれた。

【フォト&ムービー】各階級の決勝進出者たち


158cm以下級では、ここまで連覇を継続してきた荻島順子が今大会は不在。さらに昨年の上位陣の多くが欠場したことで、初入賞者も生まれた。その中で優勝したのは、競技歴10年以上を誇るベテラン・矢野かずみだ。選手でありながら指導者であり、また審査員資格を持っており、女子フィジークのみならずボディフィットネスでの日本大会にも出場している。5年前の東京選手権女王が、久々の戴冠となった。

163cm以下級は、日本選手権ファイナリストである阪森香理、昨年の東京女王・新沼隆代、今年の東京女王・本部夏実らが軸となり激戦を展開。3者に票が割れる中、阪森が接戦を制して頂点に立った。

163cm超級では、日本選手権で最上位を狙い続ける原田理香が貫録の3連覇を達成。現状、このクラスでは敵なしといったところか。

今大会は階級別のコンテストであったが、10月には大阪で、無差別での日本一決定戦が行なわれる。

文・写真/木村雄大