ジュニア最高峰のメンズフィジーク決戦 若い世代へのフィットネス競技の広まりが生んだハイレベルなバトル




8月15日に京都テルサで行なわれた、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の「オールジャパン・ジュニアフィットネス・チャンピオンシップス2026」のメンズフィジーク部門には、将来有望なフィジーカーが多く出場し、熱戦を展開した。

【フォト&ムービー】各階級の決勝進出者たち

168cm以下級は佐藤嵐、172cm以下級は松本修和、176cm以下級は山田晃義、176cm以下級は水口勇也がそれぞれ優勝した今大会。過去にはこのジュニア大会に初めて参戦して上位入賞する選手なども多かったが、4人とも地方大会やマッスルゲートなど、より若い時からステージに立ってきたことで経験を積み、大きな花を開かせた選手だ。まだ23歳以下という将来有望な選手たちではあるが、すでに完成度の高いボディを誇っており、若い年代へのフィットネス競技の広がりがこうしたハイレベルな選手たちを生み出したとも言えるだろう。

また今大会のトピックとして、オーバーオール優勝を達成した山田は昨年の全日本学生選手権で優勝しており、ボディビルの久野清照、ビキニフィットネスの宮地優羽も同大会の覇者であることが挙げられる。これまで多くの名選手を生んできた学生選手権だが、あらためて、JBBFの将来を担う逸材が眠る大会であることが示された。

文・写真/木村雄大