三重・イスのサンケイホール鈴鹿にて開催された、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催「ALL JAPAN FITNESS CHAMPIONSHIPS」(8月8日~9日)。本大会はフィットネス競技の日本一決定戦であり、初日はマスターズクラス(男子は40歳以上、女子は35歳以上)の審査が行なわれ、最終日は年齢の垣根を越えた身長別各クラスで王座を争った。
【写真】ママになってふたたび舞台へ 28歳・河野のビキニ美ボディ
女性らしい健康美を競うビキニフィットネスにおいて、163cm以下級2位の成績を収めたのが河野安佳里(28)だ。2022年に出場したオールジャパン選手権では成績を残せなかったが、今大会は4年ぶりの挑戦でジャンプアップを見せた。
8月2日の福岡県ビキニフィットネスオープン大会で優勝し、今大会の出場権を獲得。国内トップレベルの選手が集まる舞台に立った。2022年以降はステージから姿を消していたが、久々の復帰戦で輝きを見せた。
「妊娠、出産を経て4年ぶりの大会でした。前と違う生活スタイルで過ごしているので、トレーニングの頻度もすごく変わりました。仕事、子育て、トレーニング、減量の両立ということで、何とかここまで来ることができました。以前よりパワーアップして復帰しようと思っていたので、2位という結果だったのですが、パワーアップした姿を皆さんに見せられたと思います」
2020年はゴールドジムジャパンカップ、2021年は東京選手権とハイレベルな舞台で優勝を飾ってきた河野。ステージを離れた4年の年月は決して短くなかったが、変化する生活の中でもボディメイクと向き合った結果が表われた。
「トレーニングは変わらず、しっかりとやり込んでいくことを前提に取り組んできました。大会が久々すぎてまだ実感が湧いていないですが、がんばったことを発揮できる場だとあらためて思いました。いろいろな選手と並ぶ中で、『一番自分が輝こう』といった感覚でステージに立てたと思います」
「まだ子どもが小さいので」と子育て事情から次の大会は未定だが、トレーニングは継続していく。今シーズンふたたび輝きを放った彼女が、これからのビキニフィットネス戦線を盛り上げてくれるかもしれない。

