フィットネス競技の日本一決定戦「JBBFフィットネス・ジャパン・グランドチャンピオンシップス2026」が大阪・メイシアター(吹田市文化会館)で開催された。各大会での上位選手が集まるオーバーオール戦だけに、誰が決勝に残るか、白熱したステージングが展開された。
メンズフィジークには14人がエントリー。日本トップクラスの精鋭による比較審査となった。
優勝したのは伊吹主税。フロントから見た際のバランスには隙がなく、これで日本一5連覇となった。2位の増原駿は筋量で、3位の手島祐は質感と仕上がりの良さで伊吹に迫ったがあと一歩及ばず。例年以上にトップ3が僅差の争いとなり、「王者交代もありえる」という雰囲気に包まれたステージであった。
穴見一佐、外間博也らグラチャンのファイナリスト常連が名を連ねる中、昨年の12位から順位を大きく上げてランクイン入りしたのが桂山晃輔だ。今年は夏のスポルテックカップを制して勢いをつけると、9月のジャパンオープン選手権でも優勝。ファイナリストの中でも細いウエストから広がる上半身の広がりの美しさで、自己最高成績を残した。
5連覇の伊吹は今大会をもっての“卒業”を宣言済み。来年は、新チャンピオンが誕生する戦いとなる。
文・写真/木村雄大
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